2007-05-10 第166回国会 参議院 環境委員会 第7号
これは除本参考人だけじゃなくて、大江参考人もそういう意見でした。 私は、これまでの国の不作為、これ以上の国の不作為は到底やっぱり容認できないと思うんですね。因果関係に固執して被害者を放置する国の姿勢を今こそ私改めるべきだと。 もう時間がなくなりましたから終わりますが、安倍総理もこうおっしゃっているんですね。
これは除本参考人だけじゃなくて、大江参考人もそういう意見でした。 私は、これまでの国の不作為、これ以上の国の不作為は到底やっぱり容認できないと思うんですね。因果関係に固執して被害者を放置する国の姿勢を今こそ私改めるべきだと。 もう時間がなくなりましたから終わりますが、安倍総理もこうおっしゃっているんですね。
そこで、大江参考人にお聞きしたいんですが、現行の大気環境基準の達成状況が、大都市における深刻な大気汚染の改善や、健康被害の増悪を回避できるものになっているかどうか、どのようにお考えでしょうか。
大江参考人にもう一問お聞きしたいんですが、東京高裁の解決勧告に基づいて今和解協議が進められているわけですけれども、国が示しているPM二・五の環境基準の設定、自動車排ガス規制強化、こういう公害対策は私は当然だと思うんですけれども、被害者への謝罪と補償、医療費助成、これは原告患者の共通の切実な願いだと私は考えています。
次に、大江参考人にお願いいたします。大江参考人。
それでは大江参考人、どうぞ。
○会長(清水嘉与子君) それでは、大江参考人、どうぞ。
次に、大江参考人にお願いいたします。大江参考人、どうぞ。
○政府委員(木田宏君) きのう大江参考人からいま御指摘のような何か御説明がありましたが、私どもとしては理解をいたしかねます。たびたび御説明を申し上げておりますように、筑波への新しい大学を考えるということは、すでに昭和四十二年の七月に東京教育大学が、総合大学として発展する、人文・社会・自然の均衡のとれた総合大学として発展することを期して筑波に移転するという意向をおきめになった。
そういうことで、たしか大江参考人のお話では、少なくとも、初年度分はもう決定していなければならないと、そういうお話がありました。
それから最後に、大江参考人にお伺いしますが、まだ筑波大学についてはカリキュラムも担当者も学科名等もきまってないということですが、旭川大学はもうすでにできておると、山形大学の医学部も半年前に、ことしの四月一日の半年前にもうすでにでき上がっていたと、このように聞いておりますが、いまからつくってそれが間に合うのかどうか、またできておるのかどうか、この辺のことをお伺いして、私の質問を終わります。
次に、大江参考人にお願いします。